なぜ!いびきをかいてしまうのか!その原因とは?

いびきとは!

いびきは眠っている時におこることがほとんどで、そのメカニズムは、人間は眠ることで、呼吸をする通り道である気道が狭くなることがあります。
この狭くなった気道を呼吸によって通る空気の気流が大きく変わり粘膜が振動することから音が鳴る現象がいびきの正体となります。

いびきの原因は?

簡単に言うとグーグー、ガーガーとうるさい音ですが、楽器の音が鳴る現象を想像してもらえると分かりやすいかもしれません。
なぜ眠るといびきが起こるのでしょうか?

気道が狭くなる要因としては、眠ることで舌根が喉の奥へ下がることや咽の周りの筋肉である咽頭筋の緊張が低下し、ゆるむことなどが原因となります。

 

特にノンレム睡眠が発生している深い睡眠の状態でいびきは起こりやすいと言われております。

男女でのいびきの発生率は30~35歳くらいで男性20% 女性5%と男性に多い傾向にあります。

60歳まででは男性60% 女性40%と言われ女性は更年期を迎えるといびきをかく人が多くなるようです。

いびきの原因は人によってさまざまで原因は異なり、複数の原因が重なり合っいる場合も多いようです。
以下に主な要因を上げてみました。

  • 体の要因

    • 肥満の方

      • BMIと呼ばれる肥満度指数が30を超える様な方は首周りの脂肪によって気道が狭くなるとこでいびきが発生しやすくなると言われます。
        首周りの脂肪が多い方ではシャツの襟サイズが45cmより大きいなども目安も一つになります。
        過度の肥満はいびきのみならず、症状が進むと睡眠中におこる睡眠時無呼吸症候群などにかかりやすい危険因子とされております。
    • 舌の大きい方

      • もともと舌が大きい方や病気が原因で舌が大きくなると仰向けで寝た場合にその分上気道が狭くなり、空気の通り道が狭くなります。
        また睡眠よって起こる舌根沈下(舌が咽の奥に沈み込む)も合わせて起きるとさらに気道を狭くすることでいびきの原因となるのです。
    • かみ合わせやあごが小さい方

      • かみ合わせが悪く仰向けに寝た場合、口を少し開くと下あごが後ろに下がることで舌根沈下となり気道を狭くします。
        しっかりした歯のかみ合わせであれば、咬合(こうごう)の働きで下あごが後退してしまうのを防いでくれます。
        また下あご自体が小さいために舌の付け根部分の気道が狭まくなることが原因となる場合もあります。
    • アデノイドやのどちんこに肥大や炎症のある方

      • 咽頭扁桃(アデノイド)や口蓋垂(のどちんこ)の肥大や炎症などが起こっている方、
        咽頭扁桃肥大は子供に特有と言われており3~6才頃に生理的に肥大しますが、思春期のころまでに小さくなります。
        アデノイドの肥大原因ははっきり分かっていないようですが、感染防止をつかさどるリンパ組織に炎症などが繰り返すことで大きくなる傾向があります。
    • 鼻に疾患がある方

      • アレルギー性鼻炎や花粉症、慢性副鼻腔(びくう)炎、鼻ポリープなどによる鼻づまりによって鼻呼吸から口呼吸となる場合が多くなることでいびきをかきやすい状態になります。
  • 生活習慣の原因

    • 疲労やストレス

      • 極度に疲れていたりストレスがたまっている状態では、人間は就寝時に疲労回復をするためにたくさんの酸素を必要とします。
        それによって口呼吸が多くなったり、疲れから深い眠りになると舌根沈下や喉の周りの筋肉がゆるみ気道が狭くなりいびきが発生しやすくなります。
    • アルコールの摂取

      • アルコールはリラックス効果があり、ほどほどであれば良いのですが飲みすぎると就寝時に全身の筋肉が緩むことから気道の筋肉も緩むので、
        その結果、気道が狭くなることでいびきをかきやすくなってしまいます。
    • 寝る時の姿勢

      • 寝る時に仰向けの場合いびきをかきやすくなると言われております。顔が上向きに状態ですと気道を狭くしやすくなるからです。
        そのような場合は横向きに寝ることで気道が確保され、いびきも収まる場合があります。

まとめ

いびきも疲れや飲酒など寝はじめに一時的にかくものであればあまり気にする必要はないと言われておりますが、明け方まで継続するいびきやいびきが大きいなど、またはいびきが止まった後にため息のような大きないびきとなって現れる呼吸の場合は注意が必要です。
いびきが続いている状態では浅い睡眠となってしまい、睡眠の質が得られず睡眠不足となってしまい体の疲れが取れないなど日常生活に影響がでる場合があります。
またひどくなると睡眠時無呼吸症候群と呼ばれる睡眠中に呼吸が止まる症状になると高血圧、心疾患などさまざまな循環器疾患につながると言われております。
このようないびきの場合は早めに医療機関で調べてもらい、原因と早期治療をすることをおすすめします。

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